地元の方々へ感謝

2022年10月19日

こんにちは。

 

なんだか最近グッと寒く、雨続きのお天気模様…。

冬の気配を感じます。

 

 

そして、こんなことを言っているうちに、

あっという間に年末になってしまうのが不思議でなりません。

 

 

 

 

そんな肌寒い近頃ですが、心温まるような出来事があったので

今日はblogを更新せずにいられませんでした。

 

 

 

 

 

それは入社4年目の女性社員のお話です。

 

 

 

彼女は宅建資格こそ持っているものの、業界未経験で当社へ入社してきて、

今は初めて売買物件を自分で担当しています。

 

 

慣れない、初めての大きな仕事に期待と不安を抱きつつ、

毎日のように残業したり、各所へ訪問したりと、奔走している日々です。

 

 

 

 

その日も担当しているオーナー様の経営されている商店へ

打ち合わせのためにご訪問させていただいた時のこと。

 

 

打ち合わせをしながら店内を見渡すと、よく見慣れたチラシを見つけたそうです。

 

チラシを見た彼女は感動して、自分が見た光景を写真に撮ってすぐ会社に送ってくれました。

 

 

 

そのチラシは、当社が今売出し中のマンションの投函チラシで、

『宜しかったらお持ちください』の言葉とともに、

物件に興味がある方が自由に持ち帰れるように、

カゴにも数部入れられた状態で店内に置かれていました。

 

 

 

 

自分たちの売り出しを応援してくれている地元の方の存在に気付き、

とても感動した彼女でしたが、話はこれでは終わりませんでした。

 

 

 

 

「なぜ同じチラシを、このオーナーはこんなにお持ちなんだろう」

 

 

 

 

疑問に思った彼女が、オーナー様に尋ねました。

 

 

 

すると意外な答えが返ってきたのです。

 

 

 

「〇〇新聞の配達員がね、『店内に置かせてもらえませんか』って

何枚も持って来たんだよ」

 

 

 

その配達員の方は日本住販も昔からずっと顔なじみの方でした。

 

 

 

 

 

私達は昔からネットだけの営業に頼らず、自分たちの足で、

依頼を受けた物件の募集図面を1枚1枚ポスト投函しています。

 

 

ここからの話は憶測も含まれますが、恐らくその配達員の方が、

その投函されたチラシがゴミ箱に捨てられているのを見て、

応援してあげたいというお気持ちからそのオーナー様の商店へ

持ち込んでくださったのだと思います。

 

 

 

そこでオーナー様がそのチラシを丁寧にクリアファイルに入れて、

自由に持ち帰れるようにメッセージを添えて、店内においてくださったのでした。

 

 

 

 

彼女は地元の方々からの支援に心が熱くなり、今、より一層丁寧に仕事に向き合っています。

 

 

 

彼女だけではなく、日本住販は全員がこんな風にたくさんのお客様や地元の方から

応援していただき、励まされて、ここまで営業してきたのだなと感じています。

 

 

 

 

来月で日本住販は、設立48年が経ちます。

 

これからもご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いします。

 

blog 玉川屋ビル

 

 

 

 

 

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